愛知県の江南厚生病院に務める女性研修医が、救急車を私的に利用したことがわかりました。
一体、この女性研修医とは誰なのでしょうか?
顔画像や名前、学歴などの情報についてまとめていきます。
愛知・江南厚生病院の女性研修医が救急車を私的利用!
救急車の私的利用があったとされているのは、愛知県江南市の江南厚生病院です。
2022年12月16日、患者を「愛知医科大病院」に搬送する際に起きた出来事でした。
病院へ搬送し終わった後、同乗していた女性研修医が、
「名古屋駅や伏見駅で下ろしてほしい」
と救急隊に打診。
救急隊は当初拒否したものの、
研修医は「上司から許可を得ている」「藤が丘駅ならどうか」などと説得。
救急隊員は渋々了承し、この研修医を「藤が丘駅で降ろした」そうです。
実際に走った救急車のルートは、
江南厚生病院
↓
愛知医科大学病院
↓
藤が丘駅(寄り道)
↓
江南厚生病院
ということになります。
一体、どのくらいの時間のロスを生んだのでしょうか?
Googlemapで調査したところ、「約10分の差」が生まれることがわかりました。(有料道路なしの場合)
- 寄り道した場合:1時間24分(32.1km)
- 寄り道しなかった場合:1時間12分(30.2km)
たった10分と言えど、その数分で人命が救えなかったという事態になれば取り返しがつきません。
この女性研修医は、
「プライベートで友人と食事に行く予定だった」
「救急隊員には快諾してもらった」
と話しています。
また、上司の医師から「可能な範囲で救急隊に聞いてみては」との助言があったようです。
消防本部は「医師から強い要望があり応じたが、救急車はタクシーとは違うので誤った判断だった。申し訳ない」としています。
愛知・江南厚生病院の女性研修医は誰?顔画像・名前・学歴は?

救急車を私的利用したと報道された女性研修医は一体誰なのでしょうか?
現時点では、特定には至っていません。
報道によれば、
20代の女性
ということのみです。
それにしても「友人との食事」の約束に救急車を使用してまで急ぐ必要があったのでしょうか。
交際相手とのデートという可能性も少なくなさそうですね。
ちなみに、江南厚生病院の研修医採用サイトには、2名の先輩研修医が紹介されています。
2名のうち1名は女性で、顔写真や名前が記載されています。
しかし、この事件との関係性は不明ですので情報の取り扱いにはご注意ください。
この病院では、2023年〜2025年の研修医募集案内では、13名を定員としていることから、
現在も10名以上の研修医が働いていると思われます。
URL:https://konankosei.jp/resident/message/
追加情報があれば更新していきます。
ネットの反応
この記事からは、病院間の搬送要請とあるのだから、病院側が要請と一部違う途中下車を容認したなら、研修医の帰路分のタクシー代を持たせるか、帰路の交通費を後日請求させればいいだけだったはず。
それだけのことをなぜ判断できないのか?
そして、なぜ消防側に判断させるのか?
依頼したことと違うことを依頼先に判断させるのは筋違いです。
まあ、病院側は見解の食い違いを主張してるようですから、なにが違うかもっとつっこんではっきりさせるべきですね。
正しいかとかの話じゃなくて、こういうしょうもないことをするな。と言いたい。
医者なら命に対する高い倫理観があると思う。
なら救急車は何の為に存在するのか、とか少し考えたらわかること。
もし、次に出動があったとき消防署に直帰しなく駅に寄ったから助からなかった。とかありえる。
まぁまだ若いお医者さんだから、良く反省して成長して頂きたいですね。
あと、正しいかの判断は消防が。とか適当なこと言ってるな病院も。
お宅の医者が、上司がした事だろ。責任は病院にもある。もっと言えば救急車は市民のための物だ。
それを踏まえて市民に対し同じことが言えるのか?
仕事柄、消防署の査察を受けることがあります。
4名ほどの消防隊員が来るのですが、彼らはどんな場所でも必ず消防車に乗ってきて、1人は必ず消防車に残ります。
理由を聞いたところ、査察のような別業務の途中でも急な出動命令が出ることがあり、そのまますぐに火事現場に急行できるように常に消防車で移動し、1人は残って車載の消防無線を受信しているのだそうです。
この救急車も、本部に戻るところとはいえ、その途中で急に救急現場へ向かうよう司令が出ることも考えられます。
そうでなくても、一刻も早く本部に戻り、いつ来るかわからない次の出動に備えるのが本来の役割のはず。
寄り道して人間を運んだというのは、ちょっと考えられないですね。
※Yahoo!ニュースコメントより引用
まとめ
今回は、救急車を私的利用したとして批判されている江南厚生病院の女性研修医について取り上げました。
顔画像や名前、学歴などの特定には至っていませんが、相談した上司にも連帯責任があるのではないでしょうか。
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