サッカーワールドカップ2022で決勝進出を決めたフランス代表。
決勝直前になって、「インフルエンザのような症状」の体調不良選手が続出しているとの情報が入りました。
病名が明らかにされていないことから、ネット上では「コロナじゃないか?」との声が続出。
さらに、決勝戦で戦う相手の「アルゼンチンが不戦勝になる?」と気になる人も多いようです。
そこで今回は、フランス代表の体調不良の理由や決勝戦が不戦勝になる可能性についてまとめていきます。
サッカーフランス代表の体調不良の理由はコロナ感染?

カタールで開催されているワールドカップ2022。
決勝戦へ駒を進めたフランス代表に暗雲が立ち込めていることが判明しました。
2022年12月14日、監督が「体調不良の選手が多く出てきている」と明かしたのです。
症状は、
- 発熱がある
- インフルエンザに似ている
とのこと。
サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)で連覇に王手をかけたフランスのディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は14日、モロッコとの準決勝を欠場したアドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)が決勝に間に合う見通しだと明かした。
引用:Yahoo!ニュース
しかしチームには「インフルエンザのような」症状の選手が数人いるという。
体調不良が報告されているのは、
- アドリアン・ラビオ選手
- ダヨ・ウパメカノ選手
- キングスレイ・コマン選手
です。
監督は、「カタールで一日中ついているエアコン」が体調に影響したのではと話しています。
気になるのは、「コロナ感染」の可能性ですよね。
現時点では、新型コロナウイルスであるとの情報は出ていません。
ちなみに、日本代表の久保建英選手も冷房が原因で発熱。
クロアチアとの試合を欠場していました。

しかし、久保選手については、チーム内で検査した結果、コロナではなかったことが分かっています。
一方、フランス代表については体調不良が続出。
「コロナではないか」と指摘する声が多く出ています。
サッカーW杯で、連覇に王手をかけたフランス代表メンバーにインフルエンザのような症状で、体調を崩している選手が数人いると!?それはコロナじゃないのか!?
— レンブラントちゃん (@rembrantchan) December 15, 2022
と言うか普通にコロナかもしれないし
— Cyanfrapp (@ivy64548738) December 15, 2022
だいぶきついなフランスは
会場では、マスク着用の義務はなく、感染対策などがほとんどされていないという情報もあります。
カタールの気温は高い。
引用:Yahoo!ニュースコメント
エアコンに密閉された部屋で換気の問題。
選手が共同生活を長くしている。
特に決勝までこの残るチームは1ヶ月?にもなる。
観客はもちろん選手もマスクはしていない。
こんな環境でインフルエンザがコロナに感染する選手が出てきても不思議だはなかった。
実際、カタールから帰国した宮根誠司さんも新型コロナウイルスに感染。
お昼の情報番組「ミヤネ屋」を欠席しているところです。

宮根さん出てないと思ったら、ワールドカップ見に行った後コロナになったのね。
— けいこ (@keico06) December 15, 2022
また、カタールは感染者が少ないとの情報もありますが、検査自体が行われてない実情もあるようです。
カタールの感染者数が少ないのは、誰も検査しないからです。
— シックス (@dsdttbh) December 8, 2022
熱が出てもほっとくらしいです。
逆に日本の感染者数が多いのはみんな検査するからです。未だに熱が出た事にコロナだ言うて検査するのは日本くらいだから感染者数多く発見されるんです。
いくら体力があるサッカー選手といえど、慣れない土地での滞在が続いているため、
免疫力が下がり、コロナウイルスが発症してしまった可能性は高いでしょう。
これ以上、体調不良者が増えないよう祈るばかりです。
ワールドカップ決勝戦はアルゼンチンの不戦勝?前例は?

体調不良者が続出しているフランス代表。
このニュースを受けて、決勝の対戦相手「アルゼンチン」が不戦勝になるのではという声も出てきています。
フランス代表はコロナか。アルゼンチン不戦勝もある。
— コバエ (@kobaefly4) December 15, 2022
もしや
— K44 (@Kyonsy14) December 15, 2022
アルゼンチンの不戦勝
ってなのは無いよね?
そゆのだけはやめて!
ワールドカップの歴史の中で、「政治的な理由」での不戦勝試合は1938年にありました。
しかし、「不戦勝で優勝」という前例はありません。
【1938年(フランス大会)】
トーナメント初戦。オーストリアがドイツに併合されたため、出場チーム数が1チーム減り、トーナメント初戦で当たる予定だったスウェーデンが不戦勝。
今回の決勝戦が歴史上初めての事態となるのでしょうか。
試合が不可能にならないにしても、万全の体調でプレーできない選手が多い可能性もあります。
アルゼンチン側がそれで優勝したとしても、心から喜びきれないところはあるでしょう。
フランス代表の体調不良はウソ?情報戦の可能性も!

さらに、このニュースを受けて「情報戦なのでは」という声も出てきています。
不利な情報を出すことで相手を油断させるという手法ですね。
別にフランスをどうこう言うつもりはないが、
こういう情報を流してまで勝利に導く手段を尽くすのがW杯。
そういう意味で、フランスは王者らしい王者なのだろう。
日本には、なかなか出来ない。
だって、今の時点で、不利になりそうな情報を、わざわざ暴露する意味がないからね。
秘匿にしておくのも作戦、暴露するのも作戦。
体調が悪いと相手に油断させる作戦か?
ほんとに体調が悪い選手がいてるのなら検査するでしょう。
これだけ相手との接触があるので、感染の可能性はある。
古典的な情報戦の側面を頭に入れたうえで、読む記事ですね。
過去には足を痛めてないのに、松葉杖をついて練習に現れて、次の試合にはスタメンで出場した選手もいますので。
そのくらいワールドカップはシビアな大会。
※Yahoo!ニュースコメントより引用
まとめ
今回は、サッカーワールドカップ決勝戦に進んだフランス代表の体調不良について取り上げました。
いろいろな憶測があるものの、両者ともに体調が万全の状態で戦って欲しいものです。
決勝戦は2022年12月18日に行われます。

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