ソ連元大統領のゴルバチョフ氏が2022年8月30日に亡くなったことが分かりました。
報道で死因の詳細は明らかにされていませんが、長年病気療養していたという情報もあります。
新型コロナウィルスの感染の可能性もあるのでしょうか?
今回は、ゴルバチョフ氏の死因や病名(病気)、嫁や子供についてまとめていきます。
ゴルバチョフの死因は?病気(病名)とは?
ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領。
「ソ連崩壊」の立役者で東西冷戦を終結に導き、ノーベル平和賞も受賞している人物です。
報道によれば、2022年8月30日、入院先のモスクワ市内の病院で亡くなったことが分かりました。
【訃報】旧ソ連のゴルバチョフ元大統領が死去 91歳https://t.co/OcpMweuGkS
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 30, 2022
タス通信によると、1991年に崩壊したソ連最後の最高指導者として東西冷戦を終結に導き、90年にノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ氏が死去。入院していた病院が明らかにしたという。 pic.twitter.com/cdo5AhkQiS
年齢は91歳でした。
なお、ゴルバチョフ元ソ連大統領の死因については、現時点で明らかにされていません。
一部の報道によれば、
深刻で長期にわたる病気の末、亡くなった
新型コロナ流行初期から入院していた
ということがわかっています。
「病名」については明らかにされていませんが、
新型コロナの感染ではなく、他の何か重い病気を患っていたのでしょう。
なお、2022年7月に安倍元総理が銃撃されて亡くなった際には、
「安倍元総理大臣の死去の知らせに対して衝撃を受けた。ご遺族や日本の皆様に心からお悔やみ申し上げる」
引用:NHKニュース
と、哀悼のコメントが発表されていました。
少なくとも、2022年7月ごろまでは昏睡状態等ではなかったことが分かります。
世間の反応
自分にとっては英雄でした。
良心的で考え方も洗練されていたと思います。
でも当時も今もロシアでは全く評価されていなくて不思議でした。
今のプーチンの戦争を見るとその理由が分かった気がします。
でも必ずロシアでも評価される時は来ると信じます。
東西冷戦の終結で平和になる、と安心したものです。
実際にベルリンの壁が崩壊したとき、それを実感しました。
しかしながら現実は厳しいですが、ゴルビーさんの功績はそれでも色褪せるものではありません。
合掌。
穏やかな現実的な印象でした。
今の情勢を、彼はどう見ていたのか、またプーチンから見てソビエトを解体した彼をどう見ていたのか知りたい気もする。
第一線をとっくに引き高齢者だったからプーチンはノーベル賞受賞者の彼に対してあからさまな弾圧はしなかったのだろうか?
※Yahoo!ニュースコメントより引用
ゴルバチョフの嫁や子供は?
ゴルバチョフ氏のWikipediaには、妻と娘についての記載があります。
1953年9月にはライーサ・チタレンコと結婚し、1957年1月に娘のイリーナが誕生した。
引用:Wikipedia
妻のライーサさんは、ファーストレディとしてソ連のイメージアップに貢献したほか、社会活動家として小児白血病の資金調達にも尽力していました。

しかし、1999年に急性白血病により、67歳の若さで亡くなっています。
ゴルバチョフ氏はライーサさんをとても愛しており、亡くなった後も再婚などはされませんでした。
ゴルバチョフ氏は遺言により、妻の墓地の隣に埋葬を希望しているようです。
娘のイリーナさんについての情報は少ないのですが、
「ロシアの児童病院の支援を行っている」「ゴルバチョフ財団副総裁」との情報があります。

お孫さんがいるという情報もありますが、年齢や名前などについての情報はありませんでした。
まとめ
今回は、91歳で亡くなったソ連元大統領のゴルバチョフ氏について取り上げました。
死因について明らかにされていませんが、長年の闘病生活の末、亡くなったようです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
コメント