東京都武蔵野市吉祥寺にある「金井米穀店」。
店長と思われる人物が投稿したツイートが「ヘイトスピーチ」だとして、ノーヘイト集団から抗議行動を受ける事態に発展しています。
プラカードを持ったたくさんの人が店前に詰めかけ、店だけでなく、近隣の人々が迷惑を被っているようです。
そんな営業妨害を受けている金井米穀店の店長は、金井一浩さんです。
一体どんな方なのでしょうか?
そこで今回は、金井米穀店長の金井一浩さんの顔画像や年齢、経歴、プロフィールなどについてまとめました。
金井米穀店のツイート内容がヘイトスピーチ?
今回の騒動のきっかけとなったのは、ある1つのツイートでした。

外来種のニュースを引用し、外国人住民投票権についての見解をツイートしました。
これを差別だとして「ヘイトスピーチ」だと抗議する団体が店に押しかけているようです。

このTwitterは、金井米穀店の公式アカウントです。(現在は非公開)

基本的には、金井米穀店の看板商品「おむすび」の販売状況などをツイートするのがメインのようです。

お店の従業員数を見てみると、全員で7名。
小さな個人商店ですので、このツイートをしたのは店長で間違いないと思われます。
でもまさか、ここまでの騒動に発展するとは、思っても見なかったでしょう。
金井米穀店長・金井一浩さんの顔画像は?
ノーヘイト団体から、抗議や嫌がらせを受けている吉祥寺の金井米穀店。
店長のお名前は、金井一浩(かないかずひろ)さんです。

金井一浩さんの顔画像はこちらになります。



こだわりのお米を取り扱う老舗の米穀店として、色々なインタビュー等で取り上げられていました。
金井米穀店長・金井一浩さんの年齢・経歴・プロフィールは?
金井米穀店店長の金井一浩(かないかずひろ)さん。
顔画像を拝見すると、お若そうに見えますね!
プロフィールを見てみましょう。

名前 | 金井 一浩(かないかずひろ) |
生年月日 | 昭和47年 |
年齢 | 50歳(2022年7月現在) |
出身地 | 東京都武蔵野市吉祥寺 |
職業 | 金井米穀店長(3代目) |
経歴 | 証券会社勤務→フリーター→家業継承 |
資格 | ・お米アドバイザー ・環境社会検定試験 ・小児食生活アドバイザー |
店長の金井さんは、吉祥寺生まれの現在50歳です。
高校卒業後、証券会社に勤務しましたが、阪神淡路大震災を機に退職。
その後、フリーターを経て、1948年から続く実家の米穀店を継いだそうです。
金井一浩さんは現在3代目で、2015年に法人化し、
- 健康や環境を考えたお米選びの提供
- 伝統食のお米を次世代へ継承するための発信
などに力を入れておられます。
2017年には、優良経営食料品小売店等表彰事業の農林水産大臣賞を受賞しています!
なお、ご自身のブログ「お米と食と日本人」もあります。
しかし、2022年2月を最後に更新はされていないようです。

最後の記事では、「遺伝子組み変え食品」や「侵略的外来種」が生態系を崩すことを指摘。
最終的には「人間社会の多様性」についても触れ、多様性を多用することに警鐘を鳴らしておられました。
グローバル社会がもたらす弊害もありますが、多様性とは認め合う事ではなく、不自然な状態をいかに作らないかがカギになるのだと思います。
引用:お米と食と日本人(2022/2/21)
特に人間社会は複雑になっていますから、一定の摂理と原則にそぐわなければ、バランスが崩れ様々な弊害が起こる事は、世界各地で起こっている紛争や緊張状態を見れば一目瞭然です。
いたずらに「多様性」というワードを多用する人は、このような視点が欠けているのか、はたまた違った意図があるのかもしれませんね。
理想と現実をしっかり見極め、その本質を理解する事こそが、持続可能な社会に繋がるのではないかと、つくづく感じる今日この頃です。
人間も生態系の1つですので、「バランスが大切」「不自然な状態を作らない」ことを主張されているようですね。
まとめ
今回は、ヘイトスピーチをしたと抗議を受けている吉祥寺の金井米穀店について取り上げました。
ツイートをされた店長さんは、金井一浩さんですが、その後、公には何も発言はされていません。
このような騒動に発展してしまい、どのように収集がつくのか分かりませんが、
お客さんが安心して美味しいおむすびを買いに行けるよう、事態が収まるようお祈りしています

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