【安倍晋三】国葬の香典は受付してその後どうなる?香典返しについても

国葬で香典は受付する?その後お金はどうなる?香典返しについても
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2022年7月8日に亡くなった安倍晋三元総理の国葬が行われる方針となりました。

国葬の場合は、費用が全て国庫(税金)からとなり、反対する声も多く聞かれています。

葬儀といえば、お香典を持参するのが一般的ですが、国葬の場合はどうなのでしょうか?

今回は、国葬でお香典を受付するのか、その後お金はどうなるのか、また香典返しはあるのか等をまとめていきます。

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目次

安倍晋三の国葬で香典は受付する?

まずは、国葬で香典は受付するのか見ていきましょう。

戦後、国葬が行われたのは1967年の吉田茂元首相の時です。

1967年 吉田茂元首相の国葬

その際に、香典は受付していたのかを調べましたが、

吉田茂氏の国葬における香典について言及された情報はありませんでした。

約50年以上前の行事のため、情報が少ないようです。


そこで、歴代の首相に対して行われてきた「合同葬儀」を参考にしていきます。

合同葬儀とは:首相経験者に対して内閣・自民党が合同で行う葬儀のこと

2020年に行われた中曽根康弘元首相の合同葬儀では香典を受付していたことがわかりました。

2020年 中曽根康弘元首相の合同葬儀

香典受付について公表されていないものの、

葬儀に参列した群馬県知事の交際費に計上されていました。

引用:群馬県ホームページ(知事の交際費令和2年10月)

群馬県知事が10,000円の香典を支出していることがわかります。

合同葬儀の費用についても国費(税金)が投入されていることから、国葬も同じルールで行われると予想できます。

表向きには「ご遠慮」という形にしたとしても、お香典は参列者の「気持ち」です。

せっかく持って来られたものを、拒否まではしないのではないでしょうか。

葬儀

これらのことから、国葬においても香典を受付する可能性は高いと思われます。

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国葬で受け取った香典はその後どうなる?

国葬では、国内外から多くの人が参列することとなり、香典も莫大な額となりそうです。

それらの香典は、その後どうなるのでしょうか?

残念ながら、香典がその後どうなるのかについて言及された情報がありません。

そこで、ネット上の声をまとめて予想をしました。

①国庫に戻される?

葬儀費用は国庫から支出するのだから、

それに伴って受け取ったお金についても国庫に入れるのではないかという声が多いようです。

むしろ、そうした方が国葬に反対している人も納得できるのでは、という意見もありました。

②遺族に渡される?

お香典は遺族に渡されるのではないか、という声も見られました。

しかし、国葬の費用を遺族が捻出しているわけではないため、今回の場合は可能性は低いと考えられます。

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国葬で香典返しはある?

国葬において「香典返し」はあるのでしょうか?

こちらについてもはっきりした情報はないものの、

香典を持って来られた方のために、何かしら用意される可能性は高いのではと推測されます。

ただ、税金が使われることに対して批判の声も大きいため、簡素的なものかもしれません。


ネット上では、「国民に還元=香典返し」してほしいという声も上がっています。


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まとめ

今回は、国葬における香典について取り上げました。

前例が50年ほど前ということで情報が乏しいため、合同葬儀を参考にしましたが、香典を受け取る可能性はありそうです。

国民の税金が使われるということで、お金の流れについては、国民が納得できる形で公表してもらいたいものです。

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