気象庁の予防課長を務める黒良龍太氏。
台風などの記者会見では、緊迫している状況で「笑っている」「ニヤニヤしている」などの指摘の声もあります。
一体、どんな人物なのでしょうか?
今回は、黒良龍太氏の名前の読み方や年齢・大学(学歴)などをまとめていきます。
気象庁・黒良龍太予防課長が記者会見でニヤニヤ笑ってると話題
現在、接近中の大型で危険な台風14号について、2022年9月17日、気象庁が記者会見を行いました。

台風の危険性や進路などを説明しているのは、予報課長の黒良龍太氏。
黒良課長は、
屋根が飛んで、自分の家が寝ている間につぶれてしまう可能性もあるような風が吹く。
記録的な台風がまさに接近してきている。
これまで私が気象庁で働き始めてから見たことがない。
と、前例のない規模の台風だと警告。
しかし、その説明する姿が「笑っている」「ニヤニヤしている」と話題なのです。
実際の映像がこちらです。
ネットの反応
さっきテレビで気象庁の人が今回の台風について話してたけど、若干楽しそうに時折笑み浮かべてて思わずつられて笑ってしまった…笑笑
— まさ (@masafd1) September 17, 2022
専門分野はたまにこういう人居て面白いよねw pic.twitter.com/jPSDvjha9C
この人めちゃめちゃ嬉し楽しそうに会見してるように見えたんだけど、台風が来るのそんなに嬉しいんか?笑笑笑
— 😗💚 (@tamanokoshi0127) September 17, 2022
もしくはテレビに出られて嬉しいんか?笑笑#気象庁#記者会見 https://t.co/Z8x3ShdFf3
凄まじく危険な台風が来るらしい
— 起きて半畳、寝て一畳 (@nojimam) September 17, 2022
「とにかく危険な台風🌀ですから」と会見する、気象庁の担当者が、気持ちワクワク(っ ॑꒳ ॑c)してる感じの顔に見えたのは私だけかな(笑)
気象庁の予報課長がサイコパスな件(笑)#予報課長がサイコパス
— ノブアキ (@takuto_38) September 17, 2022
気象庁の会見全然台風のヤバさ伝わってこないんだけど人変えた方が良くね?笑
— ぬてて【377】【れんたんず】 (@nutete22525) September 17, 2022
2018年頃のツイートでも同様の感想がみられたので、今回だけというわけではないようです。
※当時は主任予報士。
気象庁の黒良主任予報士?なんでこんな嬉しそうな顔で大雨の話ししてんの…(っ・ω・)っ
— しばわんこ (@shin_kawa01) July 5, 2018
この方は、気象庁の方ですか?
— ま る (@g692015) July 28, 2018
なんか、嬉しそうな顔して欲しくないなぁ! pic.twitter.com/oRxV1Ar73u
黒良龍太の読み方・年齢・大学(学歴)は?

このように記者会見で注目を浴びている気象庁の黒良龍太予報課長。
まずは名前の読み方を調べたところ、本人の facebookが判明し、
黒良龍太(くろら りゅうた)
であることがわかりました。

年齢については記載されていませんが、過去の講演会資料によると、
1982年 気象庁入庁
とあるため、気象大学校から入庁した場合、2022年現在「58歳」ということになります。

また、facebookによれば、黒良課長は、香川県丸亀市出身。
学歴は、
- 香川県大手前高等学校(現:大手前丸亀中学・高等学校)
- 気象大学校
ということが判明しています。
「気象大学校」は、気象庁の職員・研究員を育成するための学校。(大学部は4年制)
入学した時点で公務員扱いとなり、卒業後は気象庁にエスカレーター式で入庁することができる。
※2021年度の倍率は8.1倍
入学案内のパンフレットにも「昭和61年(1986年)卒業生」として、紹介されています。

気象学・海洋学を専攻し、入庁後は、予報業務・雨量分布解析などの開発業務に従事しているようです。
勤続約40年のベテランで、まさに予報業務の専門家といったところでしょうね。
まとめ
今回は、気象庁の黒良龍太課長について取り上げました。
穏やかそうな見た目もあるのでしょうが、記者会見の様子が「嬉しそう」「ニヤニヤしている」などと気になる人が多く、「危機感が伝わらない」と指摘する人も。
本格的な台風シーズンですので、各自で十分に備えて対策をしておきましょう。
コメント
コメント一覧 (3件)
元々そういう表情だといって擁護する意見が多いですが、間違えています。確実に笑っています。本日の台風に関する会見では声を出して笑いました。人間として異常です。ガリ勉ばかりして人間に必要な経験が欠如していたか、机上のみで仕事をしているので感覚が狂ってしまった可能性もあると思います。それか元から血も涙もない異常な人間かどちらかです。とにかく腹立たしいです。
当たり前のように天気予報が得て,外れたら文句だけを言う人は,あれが笑っているように見えるかもしれませんね。
これまでの気象をずっと見てきた専門家で,今回のような台風が発生するような異常気象がどんどん起こり,今後の予報のあり方を考える人なら,興奮するのが当然。
会見の始まりを見ても,人前で話すことに慣れていなことは一目瞭然。
ああいう人のたゆみない努力が,今の天気予報を支えているし,気象学史上初の予想不可能今後の天候を考えられる人です。
情報の正確性は関係なく,表情だけで判断するような人は,気象庁から得た情報を人前で話すことを訓練された美人気象予報士の話だけを聞いていればいいと思います。
記者会見で説明答弁するのが気象庁の一課長っていうのがおかしい。
責任ある説明は気象庁の長がすればいいし,原稿あればできるでしょ。専門的な質疑応答だけは専門家が対応すればいいでしょ。
課長という役職だけで本人の適性に関係なく,記者会見を押し付けることには疑問を感じます。どう見ても今回の課長が記者会見に適正がないことは明らか。
今後は重大な発表をする記者会見もあることでしょう。記者会見に向けて気象庁長官を記者会見用に訓練しておくことを望みます。
誰も不快な思いをしないようにい望みます。