2022年8月28日、前橋市堀越町のキッチン設備会社(兼自宅)で、フォークリフトによる死亡事故が発生しました。
この事故により、小学3年生の女の子が亡くなってしまいました。
このフォークリフトを操作して逮捕されたのは、女の子の父親で、キッチン設備会社の社長です。
事故が起きた「前橋市堀越町のキッチン設備会社」とはどこなのでしょうか?
フォークリフトのブランコ遊びでパレットが落下し女児が死亡
事件があったのは、2022年8月28日午後4時50分ごろ。
前橋市堀越町のキッチン設備会社の敷地内で、小学3年の女児(8)がフォークリフトで持ち上げた「パレット」にベルトをかけてブランコのようにして遊んでいました。

女児の父親の同社社長がフォークリフトを操作して、「パレット」を3メートルほどの高さに持ち上げていました。
しかし、ベルトをかけていた「パレット」が落下し、女児の頭を直撃。

母親の通報により、女児は市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
亡くなったのは、この家に住む小学3年の作山由奈さん(8歳)です。
一緒に他のきょうだい2人も遊んでいたそうですが、他の2人にケガはありませんでした。
「パレット」とは、鉄製の枠に木の板をはめたもので、
重さは約300キロ(縦1・1メートル、横2メートル、厚さ26センチ)あるとのことです。

父親によれば、フォークリフトをブランコのようにして遊ぶのは今回が初めてだったそうです。
父親は重機の操作には慣れていたはずですが、パレットが落下するという事故を想定できなかったのでしょうか。
防ぐことができなかったことが大変悔やまれます。
世間の反応
これは父親がどうしようもない。想像力働かせれば危険なことくらい分かるはず。
例えばアウトドアなどでも、事前に子供の危ない場所を察知して注意しておいたり、予め危険なものは排除しておいたりなど、親がちゃんとしてる人なら、100%ではないにしろ子供の危険は減らせる。
フォークリフトで遊ぶなんて、どういう教育を受けてきたらこんなことできるのだろうか。
子供を楽しませるにも、安全最優先だと思うけど。
自分は運送会社で運行管理者を10年くらいやってましたが遊ぶ人間は見たことないですが、
フォークリフトで爪先や移動中のパレットの上に人が乗って移動してるのは何回も見たことがあります。
そのたびに注意してますが自分が管理してた限りでは真面目な人間はやりませんが、決められた規則や法律を守れないような人がする傾向が高いような気はします。
結局、フォークリフトの爪先乗って移動中に爪先から落ちて乗っていたフォークリフトに跳ねられて大怪我したのが原因で誰もやらなくはなりましたが、痛い目を見ないと口で何回言っても守らない人が多くて困ります。
鉄製のパレットだからそうそうは動かない「だろう」と安易な考えが招いた事故のようですね。どんな事故でも「まさか」や「こうなるとは」と安全性を軽視したのが原因で起こるものです。
もしかするとこんな事故が発生するかも、大丈夫だろうけど念のためにという考えがいかに重要で皆で気を付けることが事故を防ぐ要因だと自覚しなければなりませんね。
※Yahoo!ニュースコメントより引用
前橋市堀越町のキッチン設備会社はどこ?
まずは、会社がある前橋市堀越町の地図はこちらです。
事故現場となった自宅兼キッチン設備会社はどこなのでしょうか?
現時点で、会社名などについての報道はありません。
現場として公開されている画像がこちらです。


芝生の庭がある大きな家で、近くには太陽光発電のパネルが設置されていますね。
周辺には田園が広がっており、のどかな町のようです。
ニュース映像がこちらです。
事故現場の空中映像などをもとに特定したところ、以下の場所が当てはまります。
しかし、地図上には会社名などは登録されていません。
そこで、
- 前橋市堀越町
- キッチン関連会社
- 作山
などで検索したところ、前橋市のリフォームまとめサイトが1件ヒットします。
しかし、現時点で「作山さんの会社」のホームページにリンクができないようになっているようです。
おそらく、事故を受けて公開を控えたものと思われます。
風評被害などにつながる可能性もあることから、これ以上の特定は控えさせていただきます。
まとめ
今回は、前橋市堀越町で発生したフォークリフトの事故について取り上げました。
事故現場は、前橋市堀越町のキッチン設備会社兼自宅でしたが、会社名や父親の名前については現時点で公開されていません。
コメント