鹿児島県の青果物販売加工会社「毛利商店」がゴボウの産地を10年間も偽造していたことがわかりました。
この会社の社長である毛利強さんとは一体どんな人物なのでしょうか?
毛利強社長の顔画像・年齢・経歴・学歴などの情報をまとめていきます。
毛利商店が中国産ゴボウを国産と偽造して販売!
福岡・北九州市などで流通していたゴボウの一部が、中国産にもかかわらず、国産として、10年以上にわたって販売されていたことが分かりました。
2010年から約10年間にわたり、中国産のゴボウを「青森県産」「宮城県産」などと偽造。

2022年12月20日の農水省の抜き打ち検査で判明しました。
このゴボウを下ろしていた会社は、
株式会社毛利商店
です。
調査したところ、(株)毛利商店の所在地は、
〒899-0401
鹿児島県出水市高尾野町大久保1995-3
であることが判明しました。
会社の外観がこちらです。
この毛利商店の社長・毛利強さんは、取材に対し、
- 偽装したのは100%間違いない
- 今年は5,000〜6,000万円売り上げた
と認めています。
毛利商店の毛利強社長は、FNNの取材に対し、「『偽装しました』というのは100%間違いない。国産を買って、(市場に)出しても、うちが出した時点で赤字になるものだから、偽装して、少しでも売り上げを上げて」、「(利益の総額はいくら?)ことしの売り上げで、5,000~6,000万円」と話した。
引用:ライブドアニュース
今後、補償を検討していきたいとしています。
毛利商店社長・毛利強の顔画像は?
中国産ゴボウを国産と偽造して販売し続けていた「毛利商店」。
この会社の社長である毛利強さんとは一体どんな人物なのでしょうか?
報道された顔画像がこちらです。


実際のニュース映像で社長のインタビューがご覧いただけます。
毛利商店社長・毛利強の年齢・経歴・学歴は?

10年以上、ゴボウの産地偽装をしていたとされる毛利商店。
社長の毛利強氏について調査しましたが、
詳しいプロフィールについて、情報は一切ありませんでした。
facebookにも同姓同名の人物はいるものの、特定には至りませんでした。
なお、毛利氏の年齢については、インタビュー映像から
50代〜60代
と推測できるでしょう。
さらに、毛利氏はインタビューで、
- 法人を立ち上げて12年目
- その前には個人で約4年やっていた
と話しています。
合計で約16年間も産地の偽装をしていたことが明らかになっています。
その他の情報が入りましたら、追記していきます。
ネットの反応
食品の産地表示など所詮こんなモンです…
長距離トラック乗ってますが青果、鮮魚、冷凍、加工食品などいろいろ運びます
実態を見れば割とある話、飲食店などの自社農園や牧場などなど…
あげればきりがない。
補償とは、なんだろう?
なんかおかしい。
こんな永続的な場合は、どんな処罰を受け、妥当なんだろうか?
マスコミ、報道は、こういうことを追っていって欲しい。
最近この手のニュースが多い気がする。
しかも今回は言い訳を聞いていて腹が立つレベル。
それでも日本のゆるい法律じゃ大した罪に問えないんだろね。
完全にやったもん勝ち。
こんな業者は潰れてどうぞだけど、じゃあ消費者側も「国産だから高いよ」で買うのか?という話。
適正価格で購入するようにしないと、こんなのは無くならんよ。
あまりにも値段が叩かれすぎてる。
まとめ
今回は、ゴボウの産地偽装が報道された鹿児島県の「毛利商店」について取り上げました。
社長の毛利強氏について詳細な情報はありませんが、今後の信用回復はかなり難しいのではないでしょうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
間違った景気対策と経済対策を30年近くやって来た結果がこれだってのを国民が気が付かないと、こいうやった人を吊るし上げるだけじゃまた出ます。この原因の大半がデフレからの脱却できていないこと、今の政権とマスゴミの「日本の借金」という嘘と、「日本は破綻する論」の嘘が続く限り日本は衰退していきます。そして、財務省の言いなりの議員や経済団体、御用嘘つき経済学者、マスゴミでは日本の経済の復活はありえません。