2023年3月1日から行方不明になっていた椎名隼都くん(17歳)が遺体で発見されました。
椎名くんは、中学2年生から離島への留学制度を使って里親のもとで生活していたようです。
一体、実親(両親)はどんな人物なのでしょうか?
椎名隼都の両親は離婚!父親は再婚で離島へ?
椎名隼都くんは「茨城県出身」ということが報道で判明しています。
さらに両親について調査したところ、匿名の掲示板に以下のような書き込みが発見されたのです。



以上の通り、椎名くんの両親は離婚しているとの情報があります。
その後、父親が親権者となったようですが、父親は再婚しているというのです。
出身が茨城県なので、父親は新しい家族と茨城県に住んでいる可能性が高いと思われます。
ネット上では、父親が新しい家族を持ったために椎名くんが邪魔者扱いされ、離島への留学が提案されたのではないかなどと噂されいます。
しかし、父親はインタビューで、
「おとなしくて自分に自信がなかった隼都を変えたいと思って、離島留学に参加させた。
壱岐に来てから家に戻ってくるときには明るくなっていた。
ひとりで飛行機にも乗れるようになって、お兄ちゃんらしさも出ていた」
と、椎名くんを離島へ送った理由は「本人の成長のため」だと語っています。
ただ、「留学が本人の意思ではなかった」ことや「留学が長期間(3年以上)」であることが、さらに憶測を加速させている要因になっています。
「離婚」「再婚」については匿名の書き込みのため真偽は不明なので、情報の取り扱いには注意が必要です。
その後、父親への取材で「離婚は事実」「再婚はしていない」ということが判明しています。
離婚後に交際していた女性がいたため、それが「再婚」という噂へと広がったことがわかりました。
また、一部の報道では、「里親からの虐待疑惑」まで出てきていました。
その後、壱岐市は取材に対して、
「里親の虐待疑惑については、教育長自ら当該里親への聴き取りを実施し、そのような事実は確認しておりません」
引用:Yahoo!ニュース
と回答。
虐待の事実はなく、「他の留学生からも虐待の訴えはない」と回答しています。
しかし、周囲の人へのインタビューで、椎名くんは思い悩んでいた様子があったとのことです。
椎名くんのTwitterや残されたメモについては、こちらの記事でまとめています。

なお、椎名くんに他に兄弟姉妹がいるかなどは現時点で情報はありません。
椎名隼都の実親(両親)の顔画像や名前は?
インタビューを受けている父親の様子がこちらになります。

- 名前:不明
- 職業:不明
- 年齢:43歳
- 居住地:茨城県
- 職業:医療従事者
父親の顔画像は出ておらず、名前なども明かされてはいません。
椎名くんは高校2年生の17歳ですので、父親の年齢は40代〜50代くらいだと思われます。
その後、43歳(2023年4月現在)と判明しました。
椎名くんは、父親が26歳頃に授かった息子ということになります。
先ほどお伝えした通り、椎名隼都くんの実親(両親)については、離婚しているとの情報があります。
確かに、ニュースで取材を受けているのは「父親」のみ。
父親が壱岐島に訪れて捜索活動に参加したとのことですが、母親の存在について全く情報は出てきていません。
そのため、「離婚」という情報の信憑性は、かなり高いのではないかと思われます。
失踪当初、父親は、
俺が守るから怖がらないで出てきてほしい
出てきたら抱きしめてもう離さない
優しく包んであげたい
と話しており、悲痛な胸のうちが伝わってきます。
実際のインタビューの映像がこちらです。(再生開始位置:父親への取材)
話しぶりを見ると、穏やかそうな父親で、息子を大切に思っている様子が伝わってきます。
しかし、大切な息子が遺体で発見されたという最悪の結果となってしまいました。
悲しみに暮れていると共に、親としての責任も感じていることでしょう。
世間の反応
親元にも帰る選択肢は無かったのかな?
親元にも居れないから里親制度使って、共同生活送っていたのかな? 色々と思ってしまいます。
こんな形で見つかるとは、やはり悲しいです。
若いのに、こんな最終選択をしてしまう事が辛いですね。
大人の責任、のような気がします。
写真では線の細そうな子。
自分の意思で留学したのかどうか。
里親からの暴力を、誰にも相談できなくて、命を断つことしか選択できないほど、心が疲弊していたわけで、、、。
誰も彼の異変に気付けなかったのか。
可哀想です。
どうか無事にと思っていましたが最悪の結果となりました。
色々と疲れてしまったのでしょうね。
週刊誌等で報道されている事の真偽はこれから明らかになると思います。
同じ事が無い様に対策をしっかりと講じて欲しいです。
※Yahoo!ニュースコメントより引用
まとめ
今回は、長崎の離島・壱岐島で遺体で発見された高校生・椎名隼都くんの両親(実親)について取り上げました。
週刊文春では、里親からの虐待や遺書のようなメモがあったことについて取り上げています。

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