長崎県の壱岐島で17歳の男子高校生が2023年3月1日から行方不明となっています。
失踪しているのは、椎名隼都(しいなはやと)くん。
里親留学制度を利用して、親元から離れて生活していましたが、何かに思い悩んでいたのでしょうか?
椎名隼都くんのツイッターや残されていたメモの内容についてまとめていきます。
椎名隼都(しいなはやと)くんのツイッター特定?
2023年3月1日から行方不明になっている椎名隼都くん。

- 名前:椎名隼都
- 読み方:しいなはやと
- 年齢:17歳(2023年3月現在)
- 出身:茨城県
- 高校:壱岐高校
- 学年:2年
- 2019年〜離島留学で親元を離れて生活
失踪から2週間以上が経過しています。
一部の報道では、「死にたい」と知人に話していたと伝えられています。
この高校生は壱岐市の離島留学制度で来島しており、“里親”宅でホームステイしていたが、「死にたい」などと洩らしており、安否が心配されている。
引用:週刊文春
椎名くんは、「おとなしくて一人でいることが好きだった」とのこと。
そのため、悩みがあっても相談できず、ネット上で何かを書き込んでいた可能性も考えられますよね。
その内容を見れば、今回の行方不明の原因が判明する可能性もあります。
そこで、椎名くんのTwitter(ツイッター)が特定されているのか調査しました。
しかし、現時点で本人のアカウントは、特定されていないことが判明しています。
ネット上でも、同級生や家族とも繋がっていなかったことも考えられるので、特定が難しいのかもしれません。
何か情報が入り次第、追記していきます。
なお、実の両親については、こちらの記事でまとめています。

椎名隼都(しいなはやと)くんのメモの内容とは?
2023年3月1日から行方不明となっている椎名隼都くん。
「あるメモ」を残していたことが報じられています。
そのメモは、椎名くんのスマートフォンに残されていたそうです。
里親宅に残されていたスマホのLINEのメモには、
2023年2月22日
死にたい
死にたい
という内容が残されていたというのです。
椎名くんが失踪するちょうど1週間前のメモの内容ということになりますね。
さらに、椎名くんは、
ノートに「死にたい」と書いていた
ということも週刊文春の取材で報じられています。
このノートを里親が発見し、「何を書いてるんだ!」と怒って捨てたことがあったそうです。
この報道が真実であれば、かなり思い悩んでいた様子が伺えます。
一部では「里親からの虐待疑惑」も報じられていますが、真偽は定かではありません。
ただ、本人がスマホのゲームに依存している傾向があったため、スマホの使用を制限していたことが判明しています。
失踪した3月1日にも、スマホを取り戻そうと里親の部屋に忍び込もうとしたエピソードが明らかとなっています。
隼都さんは中学2年の時から里親の元で共同生活をしていました。
引用:Yahoo!ニュース
スマートフォンのゲームを長時間利用する依存傾向があり、申告制で使用を許可していましたが、失踪した1日にも管理されたスマホを取り戻そうと、立ち入りを禁じられた部屋に侵入した時に里親と鉢合わせて断念したということです。
この里親の男性は隼都さんを含め7人の子どもを受け入れていました。
これが直接的な原因となったかはわかりません。
しかし、色々なものが積もりに積もり、逃げ出してしまった可能性が考えられるでしょう。
椎名くんは当時所持金が1000円しかなく、島の外に出たとは考えにくいとのことで、現在も捜索活動が続けられています。
2023年3月20日、壱岐市の海岸で遺体が発見されました。
椎名くんとの服装と似ているとのことで身元の特定が進められています。
世間の反応
離島留学、1年かそこら、と 思っていたら もう何年も?
実の親は そんなに長い事 離れて暮らす事 寂しくなかったのかな
行方不明の高校生も 本当は 帰りたかった、とか 逃げ出したい気持ちがあったのかも‥
死んだりせず、生きて発見されて 実の親の元へ 帰って欲しい。
自分はものすごく社交的で社会性もあるが、中2から高2の多感な時期に親元を離れて他の子供6人と寝食ともに生活することはとてもできない。
本人は優しい性格とのこと、父親や里親や友人の気持ちを優先して息がつまっていたかと思うと気の毒でならない。
とにかく無事でいてほしい。
※Yahoo!ニュースコメントより引用
まとめ
今回は、長崎の壱岐島で失踪した椎名隼都くんについて取り上げました。
Twitterは特定されていませんが、スマホのメモには思い詰めた様子の言葉が綴られていたということです。

コメント