【動画】須江監督のインタビュー全文!仙台育英優勝に感動【甲子園決勝2022】

祝・甲子園初優勝!仙台育英・須江航監督の感動インタビュー全文(動画)
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2022年夏の甲子園で優勝を決めた仙台育英。

優勝後の須江監督の涙ながらのインタビューが「感動する!」と話題になっています。

そこで今回は、優勝した仙台育英の須江監督のインタビュー全文と動画をご紹介します。

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目次

【動画】仙台育英・須江監督のインタビューに感動!

2022年夏の甲子園で、優勝した宮城の仙台育英高校。

東北勢としては約100年ぶりの快挙となり、まさに歴史的瞬間でしたね。

そんな仙台育英を引っ張ってきたのは、須江航監督です。

対戦相手の下関国際を破った直後の優勝のインタビューの動画がこちらです。

須江監督インタビュー1/3

須江監督インタビュー2/3(音量小さめ)

須江監督インタビュー3/3(音量小さめ)

「宮城の皆さん、東北の皆さんおめでとうございます!」の第一声から始まり、

コロナ禍で青春を謳歌できなかった高校生たちに寄り添った須江監督。

「全国の高校生に拍手してほしい」と語り、インタビューは終わりました。

涙を滲ませながらも、一言一言が心に響く素晴らしいインタビューでしたね!

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須江監督のインタビュー全文

アナウンサー:初優勝おめでとうございます。

須江監督:宮城のみなさん、東北のみなさん、おめでとうございます!

アナウンサー:ゲームセットの瞬間、少し目元をおさえていらっしゃいました。どんな思いですか。

須江監督:100年、開かなかった扉が開いたので、多くの人の顔が浮かびました。

アナウンサー:宮城のみなさん、東北のみなさんの夢、かないましたね。

須江監督:

準決勝、勝った段階で、本当に東北や宮城のみなさんからたくさんのメッセージをいただいて、本当に熱い思いを感じていたので、それに応えられて何よりです。

アナウンサー:今日の決勝でもすばらしいバッティングでした。
2巡目に入ったところから、相手の変化球を積極的に振っていったようでしたが、どんな狙いでしたか。

須江監督:

前半は(下関国際の)古賀君もすごい良いピッチングをしてたので、焦りはありませんでしたけど、本当に翻弄されている感じでした。

でもここまで、宮城大会の1回戦から培ってきた、今年の選手のできること、自分たちが何をやってきたのか、本当に立ち返って、選手自身がよくやってくれたと思います。

アナウンサー:強力な投手陣5人を擁して、この甲子園でも継投で優勝まで至りました。

須江監督:

今日は本当に斎藤がよく投げてくれて。でも県大会は投げられない中でみんなでつないできて、つないできて、最後に投げた高橋も、今日投げなかった3人のピッチャーも、スタンドにいる控えのピッチャーも、みんながつないだ継投だと思います。

アナウンサー:今年の3年生は入学した時から、新型コロナウイルスの感染に翻弄されてきました。それを乗り越えての優勝。3年生にどんな言葉をかけたいですか。

須江監督:

入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。

高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。

青春って、すごく密なので。

でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。

活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。

でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。

例えば、今日の下関国際さんもそうですけど、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんなときでも、あきらめないで暗い中でも走っていけたので。

本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。

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ネットの反応

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まとめ

今回は、2022年夏の甲子園で初優勝した仙台育英の須江監督について取り上げました。

優勝後のインタビューが「泣ける」「感動する」と話題でしたね。

「青春は密」という言葉から、コロナ禍で青春を奪われてしまった若者たちに寄り添う優しいコメントが印象的でした。

約100年ぶりに東北勢優勝という扉を開いた仙台育英。

たくさんの人に勇気を感動を与えてくれましたね。

本当におめでとうございます!

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