2022年夏の甲子園で優勝を決めた仙台育英。
優勝後の須江監督の涙ながらのインタビューが「感動する!」と話題になっています。
そこで今回は、優勝した仙台育英の須江監督のインタビュー全文と動画をご紹介します。
【動画】仙台育英・須江監督のインタビューに感動!
2022年夏の甲子園で、優勝した宮城の仙台育英高校。
東北勢としては約100年ぶりの快挙となり、まさに歴史的瞬間でしたね。
そんな仙台育英を引っ張ってきたのは、須江航監督です。
対戦相手の下関国際を破った直後の優勝のインタビューの動画がこちらです。
須江監督インタビュー1/3
107年かかった白河の関越え
— ピーチ◎ (@CYEzHoD3hM4sNjZ) August 22, 2022
須江監督インタビューの第一声で
どれだけの東北民が胸を熱くしたことか
仙台育英優勝おめでとう!
下関国際準優勝おめでとう!#甲子園 #白河の関超え #仙台育英優勝 pic.twitter.com/4gLoAs5gVg
須江監督インタビュー2/3(音量小さめ)
優勝監督インタビュー
— なお💙🦁💛 (@Lion3_703) August 22, 2022
須江監督‼️
約束通り日本一から
招待されましたね😭 pic.twitter.com/bJi4PrQw05
須江監督インタビュー3/3(音量小さめ)
須江監督インタビュー② pic.twitter.com/vKkLKJeV9o
— なお💙🦁💛 (@Lion3_703) August 22, 2022
「宮城の皆さん、東北の皆さんおめでとうございます!」の第一声から始まり、
コロナ禍で青春を謳歌できなかった高校生たちに寄り添った須江監督。
「全国の高校生に拍手してほしい」と語り、インタビューは終わりました。
涙を滲ませながらも、一言一言が心に響く素晴らしいインタビューでしたね!

須江監督のインタビュー全文
アナウンサー:初優勝おめでとうございます。
須江監督:宮城のみなさん、東北のみなさん、おめでとうございます!
アナウンサー:ゲームセットの瞬間、少し目元をおさえていらっしゃいました。どんな思いですか。
須江監督:100年、開かなかった扉が開いたので、多くの人の顔が浮かびました。
アナウンサー:宮城のみなさん、東北のみなさんの夢、かないましたね。
須江監督:
準決勝、勝った段階で、本当に東北や宮城のみなさんからたくさんのメッセージをいただいて、本当に熱い思いを感じていたので、それに応えられて何よりです。
アナウンサー:今日の決勝でもすばらしいバッティングでした。
2巡目に入ったところから、相手の変化球を積極的に振っていったようでしたが、どんな狙いでしたか。
須江監督:
前半は(下関国際の)古賀君もすごい良いピッチングをしてたので、焦りはありませんでしたけど、本当に翻弄されている感じでした。
でもここまで、宮城大会の1回戦から培ってきた、今年の選手のできること、自分たちが何をやってきたのか、本当に立ち返って、選手自身がよくやってくれたと思います。
アナウンサー:強力な投手陣5人を擁して、この甲子園でも継投で優勝まで至りました。
須江監督:
今日は本当に斎藤がよく投げてくれて。でも県大会は投げられない中でみんなでつないできて、つないできて、最後に投げた高橋も、今日投げなかった3人のピッチャーも、スタンドにいる控えのピッチャーも、みんながつないだ継投だと思います。
アナウンサー:今年の3年生は入学した時から、新型コロナウイルスの感染に翻弄されてきました。それを乗り越えての優勝。3年生にどんな言葉をかけたいですか。
須江監督:
入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。
高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。
青春って、すごく密なので。
でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。
活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。
でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。
例えば、今日の下関国際さんもそうですけど、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんなときでも、あきらめないで暗い中でも走っていけたので。
本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。
ネットの反応
改めて、仙台育英の監督、選手、関係者の皆様おめでとうございます。
— サトピロ (@SatohiroExtreme) August 22, 2022
そして感動をありがとうございます。
須江監督のインタビューはぐっときて涙が。
下関国際もお疲れ様でした。
育英を応援してましたが、強いチームなのでTVで観ててめちゃくちゃ怖かったです。
本当に両チームお疲れ様でした。
須江監督のインタビュー泣いちゃうな😢
— ラコ (@racoraxxx) August 22, 2022
「青春てすごく密なので」と涙ぐむ監督で泣いてしまった。本当にそうすぎて😢
第一声で「宮城の皆さん東北の皆さんおめでとうございます」と言い、高校生達を思って涙を流し、「全国の高校生達に拍手を」だなんて最高に素敵なインタビューだった。
仙台育英高校の
— 小川恵理子 (@komfukmuginatu) August 22, 2022
須江監督のインタビューは
全国の球児だけやなくて
コロナ禍で
思うように
青春を送られへん中
あきらめんと
頑張ってる
若い人ら全てにエールを送る
優しいあたたかい
気持ちのこもった素晴らしい
インタビューでした。#仙台育英優勝おめでとう!#下関国際 ええチームでした!
須江監督のインタビューが感動的で何度も見てしまう。
— ミキティ (@mmmikityyy) August 22, 2022
指導者としての前に人格者。これまでのインタビューも誠実で謙虚な人柄が出ていたけれども、優勝インタビューはさらに素晴らしすぎて。
同い年なだけに純粋に人として見習いたい…
仙台育英強かった!
— Henbit (@b8v6tSyWs2oDFd3) August 22, 2022
そして須江監督のインタビューで涙。
ふー、何回見てもうるっと。
まとめ
今回は、2022年夏の甲子園で初優勝した仙台育英の須江監督について取り上げました。
優勝後のインタビューが「泣ける」「感動する」と話題でしたね。
「青春は密」という言葉から、コロナ禍で青春を奪われてしまった若者たちに寄り添う優しいコメントが印象的でした。
約100年ぶりに東北勢優勝という扉を開いた仙台育英。
たくさんの人に勇気を感動を与えてくれましたね。
本当におめでとうございます!


コメント