2023年2月、水産会社を経営する福岡市の会社役員の男が逮捕されました。
この男性の名前は、植野樹(うえのたてき)容疑者で、韓国産のアサリを熊本産と偽って販売し28億円以上も売り上げていたのです。
一体、どんな人物なのでしょうか?
顔画像や経歴、会社住所についてまとめました。
熊水社長・植野樹の顔画像や経歴・facebookは?
報道されている植野樹社長の情報は、
- 名前:植野樹(うえのたてき)
- 年齢:56歳
- 居住地:福岡市
です。
植野社長の顔画像について調査しましたが、残念ながら、公開されている画像はありません。

さらに、facebookも調査しましたが、同姓同名はいるものの、全く投稿がないアカウントということが判明しています。

そのため、これ以上の素性や経歴は明らかになっていないのが現状です。
2020年5月からこのような偽装をおこなっていることが判明しているので、少なくとも2年以上はこの会社を経営する立場にあったことが分かります。
なお、植野容疑者は、取り調べに対し、
国産アサリでなければ売れない状況だったので、当時は産地を偽装してでも国内産アサリとして販売していた
と容疑を認めています。
水産会社・熊水(くますい)の住所場所はどこ?
水産会社・熊水の外観は以下のように報道されています。

こちらの会社の住所について、以下の情報が確認できました。
熊本県荒尾市下井手1105番地1
農林水産省九州農政局は、株式会社熊水(熊本県荒尾市下井手1105番地1。法人番号7330001021757。以下「熊水」という。)が、あさりの原産地について、外国産であるにもかかわらず、「熊本産」と事実と異なる表示をし、水産物卸売業者に販売していたことを確認しました。
引用:九州農政局ホームページ
世間の反応
自分の利益のために産地偽装をして消費者を騙し裏切る商売人として許さない犯罪です
確かゴボウもだったが輸入し国産品と偽装しなければならない程に国産品の収穫が出来ないのは心配でもある
需要に供給が追いついていないのか生産量が著しく減少しているのか
日本産は少々高めだが安全で信頼されているが殆どが輸入に頼らなければならないのも現実で国全体の問題でもあると思う
産地偽装の信用失墜は当然ですが、こうした人を欺く人間が正しく納税しているかも知りたいものです。
仕入れや販売価格や売り上げ、漁組の手数料・報告等を公表すべきです。
場合によっては追徴課税。
しかも隠蔽手段が悪質ですので重加算税(40%増し)の徴収は当然です。
こういう記事を見るたびに,日本人は周辺国が酷過ぎるので,どうしても国産を重視するので,こういった輩が出てしまうのであろう。
だからと言って許容範囲を逸脱しており罰金として売上額の倍以上の罰金と業務停止措置位の規定をしない限りなくならない。
例えば欧米では日本での罰則規定が3年以下の懲役または30万円以下の罰金であるのに対し10年以上の懲役または売上額の2倍以上の罰金といように抑止効果のある刑罰であり,日本も刑事罰の見直しに早急に着手しなければ国民の安心・安全は守れない。
※Yahoo!ニュースコメントより引用
まとめ
今回は、熊本県の水産会社「熊水」の社長・植野樹氏について取り上げました。
昨年あったゴボウの産地偽装については、こちらの記事でもまとめています。

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